コーヒー豆の挽き目の違いをやさしく解説|粗挽き・中挽き・細挽きの使い分け

豆について

はじめに

「同じ豆を使っているのに、なぜか毎回味が違う…」

この原因、
挽き目がズレているだけなことが本当に多いです。

実はコーヒーの味は、

・豆の種類
・焙煎度
・お湯の温度

よりも先に、
挽き目でほぼ決まると言っても過言ではありません。


挽き目とは何か?

挽き目とは、
豆をどれくらい細かく挽くかのことです。

大きく分けるとこの3つ。

・粗挽き
・中挽き
・細挽き

この違いだけで、

・抽出スピード
・成分の出方
・味の濃さ・苦味・酸味

すべてが変わります。


なぜ挽き目で味が変わるのか?

理由はシンプルです。

👉 表面積が変わるから。


細挽きの場合

・表面積が大きい
・お湯に触れる面が多い
・成分が一気に出る

結果:

・濃くなる
・苦味が出やすい
・雑味も出やすい


粗挽きの場合

・表面積が小さい
・お湯がすぐ通り抜ける
・成分が出にくい

結果:

・薄くなる
・酸味が目立つ
・物足りなくなる


挽き目がズレると起きる典型的な失敗

① 酸っぱすぎるコーヒーになる

原因:

👉 挽き目が粗すぎる
👉 成分が出切っていない

対処:

👉 1段階だけ細かくする


② 苦すぎる・エグい

原因:

👉 挽き目が細かすぎる
👉 成分が出すぎている

対処:

👉 1段階だけ粗くする


③ 薄くてコクがない

原因:

👉 粗挽きすぎ
👉 抽出が速すぎ

対処:

👉 中挽き寄りにする


ドリップ別・おすすめ挽き目

初心者向けの目安です👇


ハンドドリップ

👉 中挽き

・グラニュー糖くらい
・万能で失敗しにくい


コーヒーメーカー

👉 中挽き〜やや細挽き


フレンチプレス

👉 粗挽き

・ザラメ糖くらい
・細かいと粉が出る


エスプレッソ

👉 極細挽き

・小麦粉に近い
・専用ミル必須


初心者がまず固定すべき「正解挽き目」

最初はこれ一択でOKです。

👉 中挽き
👉 ハンドドリップ用

理由:

・味が極端にブレにくい
・多少ミスっても飲める
・調整もしやすい


味が安定しない人の9割がやってるミス

ミス① 毎回挽き目を変えている

→ 何が悪いのか分からなくなる


ミス② 挽き目以外も同時に変えている

・豆の量
・お湯の量
・温度
・注ぎ方

→ 原因不明ゾーン突入


正しい調整のやり方(超重要)

味がおかしいときは
挽き目だけをいじってください。


手順

① 中挽き固定で淹れる
② 味を確認
③ 酸っぱい → 1段階細かく
④ 苦い → 1段階粗く

これを繰り返すだけです。


手動ミルと電動ミルで味が違う理由

実はここも超重要です。


安いミルの弱点

・粒度がバラバラ
・細かい粉(微粉)が大量に出る
・雑味が出やすい


ある程度マシなミルだと…

・粒が揃う
・味がクリーン
・再現性が上がる

👉 「同じレシピなのに味が違う」
この現象、ほぼミルのせいです。


挽き目 × 抽出時間 × 温度の関係

ここ、超大事です。


・細挽き × 長時間 × 高温
→ 苦味地獄


・粗挽き × 短時間 × 低温
→ 薄味地獄


初心者はこれ固定でOK👇

・中挽き
・抽出2分30秒〜3分
・お湯90〜92℃


まとめ

コーヒーの味は
挽き目で7割決まると言っても言いすぎじゃありません。


覚えるのはこれだけ

・基本は中挽き
・酸っぱい → 細かく
・苦い → 粗く
・調整は1段階ずつ
・挽き目以外は触らない


ここを押さえるだけで、

「急にうまくなった?」
ってレベルで味が安定します ☕

初心者に最初にオススメなミルはこちら

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