はじめに|ハンドドリップって難しそう?
おうちでコーヒーを淹れてみたいと思っても、
「ハンドドリップって難しそう」
「ちゃんとしたやり方を覚えないとダメ?」
と感じて、なかなか一歩が踏み出せない人も多いと思います。
でも実は、
ハンドドリップは“いくつかの基本”さえ押さえれば、
誰でもそれなりに美味しく淹れられる方法です。
この記事では、
・初心者向けのシンプルな手順
・失敗しにくいコツ
・よくあるミスと対処法
を、できるだけやさしくまとめました。
まずは「これだけ覚えればOK」という形で紹介していきます。
まず用意するもの(おさらい)
すでに道具を揃えている方も多いと思いますが、
最低限必要なのはこの6つです。
・コーヒー豆
・コーヒーミル
・ドリッパー
・ペーパーフィルター
・マグカップ or サーバー
・ケトル(細口だとベター)
※ 各道具の詳しい選び方は、別記事で解説しています。
基本レシピ(1杯分)
まずはこの分量を基準にしてください。
・コーヒー豆:10〜12g
・お湯:150〜180ml
・挽き目:中挽き(グラニュー糖くらい)
ここを大きく外さなければ、
極端にまずくなることはほぼありません。
手順①:お湯を沸かす
お湯の温度は
90〜95℃くらいが目安です。
沸騰したお湯を
30秒〜1分ほど置けばOK。
※ 温度計がなくても問題ありません。
手順②:豆を挽く
飲む直前に豆を挽きましょう。
・中挽き
・粒の大きさがなるべく揃うように
これだけ意識すれば十分です。
手順③:ペーパーをセットしてリンス
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、
お湯を軽く回しかけます。
目的は2つ。
・紙のにおいを取る
・ドリッパーとカップを温める
このお湯は捨ててOKです。
手順④:粉を入れて平らにする
挽いた粉をドリッパーに入れ、
軽くトントンして表面を平らにします。
これだけで、
お湯が均等に行き渡りやすくなります。
手順⑤:蒸らし(超重要)
まずは少量のお湯を注ぎます。
・粉全体が湿るくらい
・量は20〜30ml程度
ここで
30秒ほど待ちます。
これを「蒸らし」と言い、
味を安定させる一番大事な工程です。
手順⑥:本注ぎ
蒸らしが終わったら、
ゆっくり円を描くようにお湯を注ぎます。
ポイントは3つ。
・細く、ゆっくり
・真ん中〜外側を往復
・一気に注がない
最終的に
150〜180mlくらいになればOK。
手順⑦:落ち切る前に外す
ポタポタ落ちるのが遅くなったら、
ドリッパーを外します。
落ち切るまで待つと、
雑味が出やすくなります。
よくある失敗と対処法
① 苦すぎる
・お湯が熱すぎる
・注ぐのが遅すぎる
・粉が細かすぎる
→ 少し粗めに挽く or 早めに注ぐ
② 薄すぎる
・粉が少なすぎる
・注ぐのが早すぎる
→ 粉を1〜2g増やす
③ 毎回味が変わる
・注ぎ方がバラバラ
・豆の量が適当
→ まずは「量だけ」固定しましょう。
最初から完璧を目指さなくていい
ハンドドリップは、
「少しずつ上達していく趣味」です。
最初は、
・ちょっと薄い
・ちょっと苦い
それで全然OKです。
昨日よりちょっと美味しくなった、
それだけで十分楽しめます。
まとめ|これだけ覚えればOK
初心者の方は、
まずここだけ意識してください。
・豆10〜12g
・お湯150〜180ml
・中挽き
・蒸らし30秒
・ゆっくり注ぐ
これだけで、
おうちコーヒーは一気に楽しくなります。
おすすめコーヒーミル
おすすめドリッパー
おすすめペーパーフィルター
おすすめケトル

